【デザイン豆知識】映像の合成術~グリーンバック独自解説編~
映画について記事を書きたかったのですが、仕事と引っ越し準備でバタバタしてしまい記事が追い付かず…
しかし、できれば週一でも記事を投稿したい…
そんな葛藤がある中、ふと思いました。
そうだ、自分の知識も少しブログに書いていこう。
てことで、第一弾は今仕事で一番力を入れてるこちらから。
映像の合成術~独自解説編~
ちなみに「独自解説」と書いているのは、参考書やらその他の講座やら諸々で様々書いてると思われるので、
あくまで私個人の知識としてお話いたします!
わかりにくいなどありましたら、是非ご意見いただければと思います。
そもそも映像の合成ってどんなものがあるの?
ここでいう映像の合成は、ざっくりまとめると「映像に別のものを重ねる」こととさせていただきます。
映像の合成方法は様々。
アニメーションをしたり、3DCGのものを載せたり…
映像と映像を組み合わせることも。
今回は「実写の映像+別の映像(もしくは写真)」の合成方法についてお話しできたらと思います。
どうやって作る?
「写真+写真」のような静止画同士を合成する際は、Adobe Photoshop(以下、フォトショ)で切り抜いて別の画像に貼り付けて~という方法などがありますが(これについても追々お話しできればと)、
映像の場合、パラパラ漫画のように「1枚」の写真が何枚も重なって動かしているため、フォトショのような編集方法だととんでもないことに…

そこで登場するのが「Adobe After Effects」(以下、AE)。
このソフトを用いれば、映像の合成が可能に!
ちなみに私は仕事ではAEで合成し、別ソフトで音声やテロップを入れております。
AEでの合成もいろいろやり方はありますが、今回は仕事で起用している合成方法「グリーンバック」を用いた撮影と編集について!
グリーンバックとは
グリーンバックとは、文字通り「緑色の背景」。

この上で撮影したデータをAEの「keying」を用いて編集することで、背景を宇宙、海、街中、などなど…様々なものに変更することができます。
テレビ番組のニュースなどもこれが使われてます。
何故「グリーン」なの?
「グリーンバック」は人によっては「ブルーバック」を用いることもあります。
では、何故「グリーン」と「ブルー」なのか?
ご存じの方もいるかもしれませんが、実は「色相」が関係しています。

簡単に描いた色相の一部ですが、
色相は向かい合う色が「補色」の関係にあります。
「真逆(もしくは反対)の色」といったらわかりやすいかと思います。
グリーンやブルーの反対の色は「赤」や「黄」などの色になってるのがわかるかと思います。
人間の肌の色は国によって様々かと思いますが、赤い血が通っている、などを踏まえると、「赤」や「黄」などの色に属します。
そのため、真逆のグリーンやブルーを用いることで、AEで編集した際にきれいに動画を切り抜くことができるのです。
ちなみに考察なのですが…
もし人間の肌の色が「グリーン」などだったらきっと

こうなったのかと思います。
まとめ
今回は数ある編集方法の中でもメジャーな「グリーンバック」についてまとめてみました。
今回はちょっと小難しいお話ばかりでしたが、次回は実際に撮影したり編集の様子を一部ご紹介できればと思います!
まだまだ引っ越しでばたつきますが…が、頑張ります。

